開催に寄せて

GSH実行委員会ミュージシャン有志 タブゾンビ(SOIL&"PIMP"SESSIONS)

今から10年以上前の2005年、GSH実行委員会メンバーである同郷の方々と、鹿児島を盛り上げたいという話をしました。
私は鹿児島の文化的側面を盛り上げたいという想いがあり、彼らは鹿児島が元気に率先して経済的にも成り立ち、人々が楽しむようなことがしたいという話をしました。

その両方の想いが合致したのが音楽を中心としたフェスの開催という着地点でした。
文化が根付くためには多少時間が掛かるのだと思います。
文化というものが根付けばきっとアイデアなどが豊かになり、それは色々な事と結びついてくるものだと思っています。

2018年は明治維新から150周年、西郷さんは薩摩から日本を改革しました。
今、鹿児島に大切なものはチャレンジ精神と創意と工夫だと思っています。

私はTHE GREAT SATSUMANIAN HESTIVALをただ単に音楽フェスで終わらせようとは思っていません。
ゆくゆくはスポーツと絡め、食と絡め、地域と協力して鹿児島から全国に発信して鹿児島県民も、そして、全国の人々が鹿児島に集う様なフェスにしたいと思っています。

皆さまお力添えの程、何卒よろしくお願いします。

SOIL&"PIMP"SESSIONS タブゾンビ

タブゾンビ PROFILE

タブゾンビ鹿児島県出身。
ライブ・パフォーマンスを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の”爆音ジャズ”を展開する、SOIL&"PIMP"SESSIONSのトランペット担当。国内はもとより海外でも人気を博し、イギリスの世界最大級のフェスティバルである”グラストンベリー”や、スイスの“モントルー・ジャズ・フェスティバル”、オランダの”ノース・シー・ジャズ・フェスティバル”などの大規模ジャズ・フェスなど、これまでに世界29カ国、100公演を超える海外公演を行ってきた。また、多数のコラボレーション作品の制作や、様々なアーティストの作品やライブへのゲスト参加、楽曲提供など、トランぺッターとして多岐にわたる活動を行っている。

GSH実行委員会これまでのあゆみ

2005年
在京の鹿児島県出身者を中心に、鹿児島県の焼酎メーカーご協力のもと、焼酎と音楽を楽しむ音楽イベントの実行委員会として発足。イベント入場者数は、全6回で、のべ3000人以上。鹿児島出身のトランペット奏者タブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS)をはじめ、九州にゆかりのあるミュージシャン30組以上の方々にご出演いただきました。
2011年
スポーツで鹿児島を盛り上げるという理念のもとJリーグ入会を目指し発足されたサッカークラブFC鹿児島の関東圏でのPRイベントの企画運営。渋谷のカフェに200人以上の方々にお集まりいただきました。
2014年
合併後にJFL入会を果たした鹿児島ユナイテッドFC(その後Jリーグに参入)の関東PRイベントを企画運営。原宿の会場には、鹿児島ユナイテッドFCの選手・監督、そして300人以上のサポーターや関係者方々にお集まりいただきました。
2016年
これまでの集大成とし、鹿児島出身のトランペット奏者タブゾンビ(SOIL&“PIMP”SESSIONS)、同じく鹿児島出身のパーソナリティ浜崎美保お二人にご協力いただき、鹿児島での大規模フェス開催を目指すラジオ番組「SEA SIDE ZOMBIE」(エフエム鹿児島/毎週土曜日18:00〜18:55)をスタート。

あらゆるジャンルで活躍する方々にゲスト出演いただき、ラジオから鹿児島の魅力を発信しています。
2017年
鹿児島での大規模フェスを開催するにあたり、鹿児島出身のミュージシャンや企業にご協力をいただきGSH実行委員会発足の運びとなりました。